電子書籍談義
ファイナンシャルプランナー3級のテキスト、電子書籍で購入しました。
お金に関する基本的な制度から勉強していますが、これらが自分から求めないと手に入らない情報だったんだな〜と不思議なかんじがします。
近年は、電子書籍派です。引っ越しのたびに、捨てる大量の書籍。。。
それからスマホをいじる感覚で読書できることの楽さ。
小さい画面ですが、全然疲れは感じません。
これらを総合すると、電子書籍に移行しつつあります。紙の本も、持ってますが。
電子書籍はもっと普及すると思います。お友達に本をプレゼントしたい時も、される時も、電子書籍という選択肢があっていい。その方が喜ぶ人もいるはずです。
それからもっと安くなっていい。すでにKindleでは古い本を格安で電子書籍で販売しているかもしれないのですが、電子書籍プロバイダーだけでなく、ブックオフとか街の古本屋でも、廉価の電子書籍のタイトルが販売されるようになるのではないか、と思っています。
あとは仕組みだけですね。
もう実現していても良さそうなものなのに、実現していないのは、紙の本をたくさん売りたい出版社の力が強いんでしょうかね。
お金がかかるので、たまに思い切って買うのみですが、実は地元の図書館に最近電子書籍サービスができました。そこまでまだ蔵書はないようなのですが、無料で読めて、簡単にネット上で貸し出しも返却もできるので、もう楽しくて、乱読しています。
余談ですが、ネットカフェで電子書籍の最新雑誌が備え付けのパソコンで読み放題だった時も、読み漁りまくったのですが、もう楽しくて仕方なかったです。
こんなに本媒体に飢えていたのか。。。と思いました。
読みたい本はたくさんあるけど、一つ一つが高いです。
引っ越しで結局捨てると考えると、買えません。
一時期図書館を利用していましたが、不便な場所にあって、読みたい本はどれも貸し出しされていて、予約してもだいぶ先、忙しくて返却しにいけず、郵送までする始末。自分のペースでゆっくり読むなら、やっぱり買うしかないんだと諦めました。
電子書籍もまだ定価に近いですが、それでも割引は紙の本より機会は多いです。
コンテンツが高いんです。電子書籍がもっと普及していたら、無料の動画サイトはそこまで流行っていないような気もします。
あと、久しぶりにブックオフの漫画コーナーに立ち寄ってびっくりしたんですが、読みたい漫画が100円でバンバン売られているんです。
漫画がものすごく流行って普及しているのは、古本市場のおかげだと思いますね。
漫画は電子書籍化進んでますしね。
紙の本にこだわる勢力がいる限り、読みたい本は我慢して、ちびちび電子書籍を買うしかないです。